市場リサーチのやり方

常に消費者のニーズを追い求める

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セレクトショップの大きなメリットは、消費者が求めているニーズに対して柔軟な対応ができる点です。
もちろん当初に決めたコンセプトに沿って商品を取り扱う必要はありますが、消費者が求めている商品とはかけ離れた商品を扱っても全く商機はありません。
開業前の段階で消費者のニーズをしっかり把握しておけば、ショップのコンセプトを洗い直しするチャンスは残っています。
しかし、既に開業してから消費者のニーズとは異なる商品を扱っていると気が付いても遅いのです。
開業をしたからには、大手のお店では取り扱っていないような個性を活かして消費者の求めている商品を取り扱うことが大切です。

そのためにもしっかり行っておきたいのが市場リサーチです。
市場リサーチを行うことで現在は消費者がどのような商品を求めているのかを知ることができます。
ただし、あくまでも現在の市場なので今後は変化することも予想されます。
ある程度は未来予測も加えながら、最新の市場動向を把握しておくことが大切です。
具体的な市場リサーチのやり方を確認し、今すぐにでも実践してください。

参考:http://www.f-biz.net/zeroapa/kaigyo04.html

まずはコストをかけずに調査

いざ市場リサーチを行うとなれば、それなりに時間がかかりますしお金もかかります。
できるだけコストをかけずに有力な情報を知りたいという場合には、公的なデータを活用してみましょう。
出店予定の地域にはどのような住民が生活をしているのかというデータを把握しておくことで顧客ターゲットを絞り込むことができます。
高齢者が多く暮らしている地域に若者向けのセレクトショップを開店させても多くの来店数は見込めません。
子供が多く暮らしているなら子供向けの商品を扱う店にすると喜んでもらうことができます。
このような情報を把握するためには、以前は住民基本台帳を閲覧する方法がありました。
しかし現在ではプライバシー保護の観点から、法律により誰でも簡単に閲覧できないように制限されています。
大まかな情報を得る方法としては、各自治体で公開している年齢別人口の情報を確認してください。
氏名や住所などは一切公開されていませんが、性別と年代は公開されているので顧客層を掴む情報量としては十分だと言えます。
ただし全ての自治体で公開しているとは限りませんので、あらかじめ確認することをおすすめします。

一番良い方法としては、自分の足を使って調査する方法がおすすめです。
周辺地域に競合店になるお店が存在していないかを確認し、周辺を歩いている人達の状況を確認してみましょう。
ターゲットとしている顧客層とはかけ離れたような方が多く暮らしている場合は他の候補地も探してみることを視野に入れて慎重に確認してください。